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【日向民商】わが商売を語り、名刺交換 、情報交換 初の異業種交流会大盛況

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 1月26日に日向民商では、初の試みである「異業種交流会」を開催し32人が参加しました。
 4人の方が、事例報告、その後名刺を交換しながら交流を深めました。4人の発言要旨を紹介します。

(一色さん)
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商売は屋根や雨どいなどの建築板金、この道43年目。日向で30年やってます。12年前から銅版工芸をはじめ、モノ作りを披露しようと作品を持参しました。   0,4ミリの銅版を型に合わせて4日かけて形を叩き出していきます。熱伝導がいいので鍋にも。板金の技能士として技術の指導もしています。(作品を事務所に展示中)
  
(高野さん)
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  新聞販売をやっています。代理店の権利を買って、日向地区をまかされて3年目。広告収入が減り同業者の廃業も多く、インターネットの普及で新聞離れも。ネットは確かに早いかもしれないが、新聞は 裏づけがあって記事になる。民商に入ったのは県外の同業者の税務調査がきっかけでした。チラシの折込もどうぞ!

 (松元さん)
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 大工に弟子入りして35年、独立して3年に。手間請けやリフォームなどなんでもやります。
  
事業を始めて、申告のことなどわからなくて民商に入会。川南班で和気あいあいと学んでいます。「世のため、人のため、自分のため、家族のため」を信条として仕事をしています。
   
   (勇さん)
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  飲食業(スナック)を経営しています。高校 卒業後、市内で建築・産廃関係 の仕事に就いたが、転職で県外へ。土木からIT関連 の仕事などをやってきた。帰郷して、今のお店の経営者から「やってみないか」と誘われて開業。客商売は思ったほ ど楽じゃない。どうやっ    たらお客さんが来るのか考え、自分が楽しくやっていればお客さんもついてくるのかなと。「楽は苦の種、苦は楽の種。ひとはみな先生」の思いでやっています。