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【宮商連】学び、語り合って"九州は一つ!" 地方別活動交流会in福岡

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今月20.21日、全商連主催の地方別活動交流会が福岡市内で開催され、本県から代表28名が参加(九州全体で300名越)。

 初日には二宮厚美氏(神戸大学教授)の「新たな段階に入った政治経済と民商運動」と題した記念講演で参院選への士気を高めい合い、2日目の分散会ではこの間の活動交流と運動の先頭に立つ役員としての認識を深め合いました。

 第1分散会では、「安倍政権になって少しずつ仕事が増えてきている感触がある(土木業)」といった情勢討議を始め、「班・支部が確立しておらず支部長などいない。新聞配達・集金もすべて事務局。会員に対する目くばりが機能されていない」や「会員は減り行く一方だが役員会に危機感が薄い。諸活動がいつも一部の力持ちであり、役員の育て方に悩んでいる」等、全会員運動に向けた「担い手づくり」に四苦八苦されている内容が特徴的でした。

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 2日目の全体会では本部県連副会長が全体会発言の大役を果たされると同時に、日向・日南・都城・西都の各民商が組織建設でみごと顕彰を受けられました。

 私たち国民・中小業者の未来を大きく左右する参院選の投票日までちょうど3カ月。交流会で"九州は一つ!"になりましたが、政府が企む「九州府(道州制)」には断固反対です。今交流会をゴールではなくスタートとして位置付け、悪政阻止の世論と運動を大きく飛躍させていきましょう。



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団結ガンバロウ!