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【日南民商】消費税から夫婦の絆まで 県婦協総会

 宮商連婦人部協議会第29 回定期総会が12 月8 日、県内民商婦人部から代議員38 人が集まり、宮崎民商会館で開催されました。

 日南民商からは黒田日出子部長をはじめ5 人の代議員が出席しました。

 県婦協会長の森孝子さんの挨拶は、深刻な不況の下で業者婦人が経営難に懸命に立ち向かい、困難を極めていると、にこやかな口調ながらも厳しい話となりました。
 3人の来賓挨拶の後、総会議案や決算・予算の審議へと移り質疑応答を経て、原案どおり満場一致で採択。

 午後から4つに分かれた分散会では、婦人部活動や業者婦人の頑張りなどを交流しました。
 「子供に事業を譲りたいが、今のままでは可哀想」、「不況は夫婦の絆にも響く」など、切実な悩みも多く出て、「税込みのお弁当注文に頭が痛い」「お客が減り、これで消費税が上がったら、やれない」など、消費税増税を懸念する話も尽きませんでした。
 この怒りを今度の総選挙の一票に託そうと確認し合いました。

 決算、予算の報告提案を会計の黒田日出子さん、日南民商の活動報告を贄田眞美代さん、分散会の代表報告を黒木節子さんが担当するなど、日南民商の婦人部員の皆さんが総会で大きな役割を発揮してました。