宮崎商工団体連合会、あなたの商売を応援します

 16日夜、第1回健康講座(西都民商共済会の企画)が開かれ、｢あなたの食事は健康食？骨年齢は？｣をテーマに共済加入者6名が参加し学び合いました。

　骨密度測定では、｢運動せんから｣｢カルシューム不足の食事かな？｣と不安げに足を測定器にのせて結果を待って、福田さん(生協病院職員)から渡されたデータ表を見て、｢良かった！骨丈夫じゃわ！｣｢思ったよりわたしは低い？｣とみなさん一喜一憂の様子でした。

　福田さんからデータ表の見方を説明してもらい、関屋さん(〃管理栄養士)が｢カルシウム食品を食べても体に取り込むビタミンを含む食品を一緒に食べないと効果がありません。また、適度な運動で骨に刺激を与えないと丈夫になりません｣と食事と運動の大切さを学びました。

　そして、食事のバランスを考えるために生活習慣のチェック、食生活上の改善ポイント、1日３食規則正しい食事、１日に必要なカロリーの目安は？について関屋さんから分かりやすく講義してもらいました。

  ｢カロリーの取りすぎだけを気にしてもいけません。塩分や糖分の摂取量、ビタミンやミネラルなどをバランスよく取ることが大事です｣と関屋さんが強調すると｢三食、味噌汁食べるのはいかんちゃね｣｢干し椎茸とイリコ、鰹節などを一緒にして水出しのダシ汁を作っておくといいね｣など学んだことを早速実践する意気込みをみなさん語っていました。