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【西都民商】米軍はアメリカに帰れ!FA18爆音上げ離陸に怒りの唱和!

新田原基地・日米訓練に抗議集会

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航空自衛隊新田原基地で始まった日米共同訓練に反対する抗議集会(主催:憲法と平和を守る県連絡会)が基地南東部の眺鷲台で開かれ、地元住民や市民団体メンバーなど約50人が参加しました。

訓練は14~18日までFA18戦闘機6機と米兵約90人が参加、自衛隊F4戦闘機と四国沖訓練空域で空中戦の戦闘訓練を実施します。

 今回の訓練は、滑走路改修や米軍用宿舎建設など基地強化が完成し、訓練強化による爆音被害や米兵による不祥事事件など住民への負担増加が心配されています。

 基地周辺自治体の議員を代表してあいさつした狩野保夫西都市議は、昨年9月、F15機が編隊飛行訓練を終え、基地に戻る時、新富町伊倉上空付近で高度600㍍から70㍍へ急降下した事例を報告し「墜落事故につながる重大な事故が発生しているのに、防衛省も基地も記者発表をせず、市当局への報告だけですませていることは許されない」と訴えました。

 日米共同訓練中、民商事務所上空を旋回する爆音を何度か聞きましたが、滑走路の進入路にあたる地域では、まともに会話できないほどの轟音で、耳をふさぎたくなる状況です。

 訓練に使う税金があるなら、震災復興と国民・中小業者のくらしと振興にまわしてほしいものです。

アメリカの戦争訓練は、自国でやるべきで、日本がアメリカの軍事政策に巻き込まれるのは、ごめんです。